詳細

6/12の練習の詳細です。


古くからの友人とメールをしていて、なんとなく話の流れでその友人の二輪とともに
保津峡、日吉ダムコースを走ることになった。
このコースを選んだ理由はもちろん、平地が多いこと、車が少ないことである
原動機つきと走るのはもちろん初めてなので、基本的にペースをあわせてもらうのは
仕方ないとして自分のペースがどれだけ乱れるのか興味があった。

5時起床、友人に6時前に下宿に来てもらい、そこから丸太町通りを西に進む。
最初は私が前を走り、二輪にうしろを走ってもらっていたのだが、風をもろに受ける上にうしろ
からの爆音でなんだか追い立てられるようになって心拍を維持できないので先頭交代w
基本的にずっと40km/hほどで前を引いてもらったが、もう風が全く来ず、楽々だった。

六丁峠は登りは先行してもらい、下りは先行する。くだりは重量の軽い自転車のほうが
圧倒的に速いのでこれでちょうどいい感じ。

保津峡駅から神明峠までのだらだらの登りは、二輪にとってはなんでもない道で、
我々自転車にとってはやたらつらい道である。
だからポイントポイントで待ってもらうことにして原則先行してもらっていた。
普段自転車だと神明峠付近では汗だらだら、熱くて全裸になりたいほどだが、
二輪乗りの友人は寒くて仕方なかったらしい。事前に服装について聞かれたときに、
「たいした服はいらんだろう」ということを言ってしまっていたので
なんだか申し訳ない限りだ。

神明峠からの下りはまたまた自転車が先行する。下りきった後の平地部で合流し、また
40km/hほどで前を引いてもらったが、あの平地部は結構アップダウンがあり、すぐに心拍が
制限値を越えてしまった。

日吉ダムまでの長い下りではまた私が先行。だんだんあの下りに慣れてきたようで、今日は
最高速が73.4km/hだった。友人は60km/hくらいでゆっくりと下っていた。

日吉ダム周囲のアップダウンのある道では一緒に走っていられないので、
ひとまず公園で合流することにして別々に走る。

公園で合流後、記念撮影(拡大可)
今から見るとあんなごついものと一緒に走っていたのか・・ と不思議な気分になるが、走っているときはちょっとにぎやかな自転車くらいの気持ち

しばらく雑談しているとうっさい・・・いや、楽しそうな集団が車で現れたのでさっさと出発。

国道477号線では基本的に平地が続くので、ずっと40km/h付近で前を引いてもらう。
もうね、最高に気持ちいいっす・・・ただしちょっとした坂道でも死にそうになるが・・・

サンダイコーでやや休憩後、またまた同様に前を引いてもらい、サンダイコー
から30分足らずで花背峠麓に到着。
友人は昼から用事があるということっだったのでここでお別れ。
どうせそこからはだらだらした登りと強烈な下りしかないので二輪と一緒に
走る意味がないのだ。

友人が去った後は、タラタラと制限心拍内で登り、花背の下りでどこかのサイクリング部を
煽っ・・・爽やかに挨拶して抜かしたりしつつ帰宅した。

なんというか・・・思った以上に楽しめました。少なくとも私は。
一緒に走った友人もそれなりに楽しかったようだったので、また機会があれば
やりたいと思います。また風きりよろしく

トップページに戻る


inserted by FC2 system