12/28の掃除オフの詳細です。
今回は今年最後の掃除オフを行った。
実は今日は一人で掃除をする予定だったのだが、直前に「掃除に興味がある」という
ありがたい書き込みをしてくださった方(大山さん)がいて、急遽オフの形で行うことにした。
午前10時にいつものように京見峠下の温度計前で待ち合わせということで、私は9時40分頃に
そこについたのだが、早くも大山さんが来て待っていてくださった。
話を聞くと、なんでも山岳部で山を歩いているときにゴミの多さが気になって私の活動にも興味を
持ってくださったということだったが、高校生でそのような殊勝な心持を持っておられることに内心
感心していた。
大山さんの連れの方はもう先に上に行っていると言う事だったので、もう一人の参加者、yusukeさんを
待ってから清掃を開始した。
ところが、どうもいつもと違って峠道にゴミが全くない。
おかしいな〜と思いつつ、たまにどかっと捨てられているゴミ袋をよく見ると
「不法投棄はやめましょう」
とか言うシールが貼ってある。どうやら市が掃除をした直後に我々が行ってしまったようであった。
仕方ないので普通に走って頂上付近まで登ったが、ゴミを拾うために重装備で来て下さった皆さんに
申し訳なくて仕方なかった・・・ゴミが少なくて残念なんて不思議な気分である。
峠の茶屋の付近は人も多く来るからか、ゴミが結構多く、展望ポイント付近がもっとも汚くなっていた。
展望ポイントで大山さんの連れのメンタンピンさんと合流し、少しゴミを拾ったあと、峠を越えて杉坂まで
一気に下ることにした。
杉坂のT字路を抜けるとそこからはどうやら市の清掃の手が行き届いていないらしく、ゴミが増え始め、
ようやく掃除オフらしい活動が出来た。
いつもなら京見峠でゴミ袋がいっぱいになってしまって持越峠まで清掃できないのだが、今日は上で
書いたように京見峠が奇麗だった上に3人も手伝ってくださる方が来てくれたので、持越峠の登りも
がっちり清掃することが出来た。
持越峠の下りでは片手運転でやや怖い思いをしたが、それ以外は前のようにパンクなどが起こること
もなく、拾ったゴミを分別して役場前のゴミバケツに捨てた後、無事解散に至った。
今日参加してくださった大山さん、メンタンピンさん、yusukeさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
写真は持越峠頂上。しゃがんで写っているのはメンタンピン氏。