詳細

12/3の信楽行きの詳細です。


今日は冬でも凍らないコースの開拓のために信楽に行った。

午前7時前に家を出発。外は5度前後と非常に寒い。
装備は前日届いたウインドブレークジャージにタイツ、そして上にウインドブレーカーを
羽織っていったが、ジャージの保温性は予想以上で、ウインドブレーカーは途中からほとんど
使わなかった。

いつも通り小関越えから滋賀に入り、琵琶湖沿いに南下して瀬田川沿いの道を走る。
瀬田川付近はトラックなどが多く走っているので全く気が抜けない。
トラックに気を取られて信楽に入る橋を見落として3kmほど走ってしまった。

道を引き返して橋を渡り、国道422号線を東行する。
瀬田川から離れたとたん交通量が激減して走りやすくはなるが、今度は延々と緩やかな
アップダウンが続き、結構体力が削られる。

信楽に入るまではのどかな風景が続くが、これといって見るものもなく、淡々と進む。

信楽付近に至り、国道307号線を走るようになるとまた交通量は増え、トラックとともに
走ることになる。
そうこうしているうちに信楽市内に入り、周りには陶器の店が目につきはじめる。
信楽といえば狸の陶器が有名だが、本当に町中狸だらけで、さらに釜によって狸の表情が微妙に
違うのでそれだけで結構楽しめる。(景色以外で楽しみがあるコースはここが初めてかもしれない)

狸だらけの信楽を抜けるとこんどは16号線を北上する。
この道は基本的に下り道で路面もいいのだが、工事している場所が多く、自然、トラックなどの大型車
と走ることになり、また気の抜けないところが続く。

16号線に沿ってひたすらに北上すると瀬田川沿いにたどり着く。
帰りはまた琵琶湖西岸を走ることになる。

今日は平日に走ったため交通量の多い場所ばかり走ることになったが、今度休日に走ってみて交通量が
少ないようだったら、コース紹介に入れるつもりだ。

(写真拡大できます)

狸に囲まれて

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