詳細

11/23の長距離ランの詳細です。


今日は以前からの念願だった小浜行きをしようとして失敗した。
今思えばコースに明らかに無理があった。
計画では、琵琶湖東岸を北上し、今津付近から西に行き、小浜に至るつもりだったが、
琵琶湖西岸から小浜までの距離を少なく見積もりすぎていたせいで、小浜への入り口の
水坂峠で時間切れになってしまった。
ともあれ、今日の走行を振り返ろうと思う。
今日は走りに重点を置いたので写真は少ないが、ご容赦ください。

午前6時半、家を出発。
外の気温は6度ほどで、夏物のジャージ、ウォーマー、ウインドブレーカーではやや寒い。

蹴上から山科を過ぎ、霧が深い小関越を越える。

小関越えから近江大橋、琵琶湖大橋、近江八幡までは結構楽に走れ、近江八幡の坂を抜けたあたりで
一回目の補給を行う。

今回は某掲示板でアドバイスを受けたとおり、携帯食は最小にして、出来る限りコンビニで食料を
仕入れることにしたが、これは大正解で最後まで体力切れになることはなかった。
見てくださってる方が行かれるときの参考になるように、持って行ったもの、および補給したものを
具体的に挙げておく。

出発前:おにぎり2個、ヴィダーインゼリー1個
  携帯食:パーフェクトプラス2個
1回目の補給:おにぎり2個、肉まん1個

サプリメントではなく「コメ」を食べるのがよかったのかもしれない。

さて、近江八幡から長浜までは大型トラックの横をびくびくしながら車道を走ることになった。
これはここのHPの掲示板での皆さんのアドバイスに従ったのだが、舗装のひどい歩道を走るより
ずっと楽に速度維持ができた。ただしすごく怖かったが・・

長浜はそのまま通過し、木之本についてから補給を行った。
ちなみに木之本はコンビニがなさそうだが、国道8号線に突き当たってから少し東に行ったところに
セブンイレブンがある。

2回目の補給:おにぎり2個、アメリカンドッグ1個

木之本から旧賤ヶ岳トンネルを抜けて、東岸に出る。

写真は旧賤ヶ岳トンネルだが、オフなどで何回もトンネルを 抜けているうちにトンネルに対する耐性がついたようで、 静かなトンネルだな〜、とのんびり走り抜けられるようになった。

「琵琶湖するめ旅行」でも出てきた景色。
写真を見比べていただくと、カメラの性能差が分かって面白い。

トンネルを抜けるとそこには奥琵琶湖の 美しい景色が広がる。
(写真拡大できます)


木之本に着いたのが11時15分だったので、小浜まで行くには奥琵琶湖パークウェイを
諦めなくてはならなくなった。
パークウェイは琵琶湖の中でも屈指の景観があるところなのでかなり迷ったが仕方なく、
岩熊トンネルに入る。
岩熊トンネルは車道と歩道がほぼ同じ幅という、とても自転車にやさしいトンネルなので、
パークウェイを回避するときには使いやすい。

しかし次に私は大間違いをやらかす。
岩熊トンネルを抜けたら大浦方向に南下し、海津大崎を走ればいいのに、疲れからかなぜか
直進してしまい、奥琵琶湖トンネルに入ってしまったのである。
このトンネル、長さは2km近くあり、歩道は狭く、さらに下が見えないくらい暗い上に大型トラック
が次々通るという最低のトンネルである。
もし行かれる場合は通らないほうがいい。

なんとか琵琶湖西岸に出た後は、今津まで南下して 303号線を西に走る。
303号線も大型トラックだらけの上に側溝があり、 路肩がないという3拍子がそろった道なので、お勧め できない。

303号線から367号線に入り少し行ったところ に水坂峠の入り口がある。

左写真は峠頂上。
この時点で1時半だったので、このまま小浜に下っ てしまうと 日暮れまでに帰宅できなくなると判断し、泣く泣く 引き返した。




この後予想通りパンクが発生し、朽木で補給しつつパンク修理という
気の重くなる作業をしたりしたあと、367号線を南下して帰宅した。
帰宅は4時半ごろになった。

3回目の補給:正体不明のパン1個、柏餅3個

上の補給は地元の食料品店で行ったが、品揃えは「おわってる」ので
行かれる場合はおとなしくローソンに行きましょう。(367号線沿いにあります)
私は食べ終わった直後にローソンを見つけたのでずいぶんやる気がうせました。

初の200km以上の走行だったが、補給しだいで意外と楽に走れることが分かり、
いい経験になった。

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