詳細

10/30のRitsクリテリウムの詳細です。


これほど不甲斐ないレースは久しぶりなのでしっかり書いておく。

レースは11時20分からなので1時間前につくつもりで赤殺しさんと9時に三条を出発。
三条までは隊長さんが見送りに来て下さった。
立命館草津キャンパスには10時20分くらいについたのでちょうど良かった。

で、hamaさんやら虹パパさんやら前○さんたちと合流したり、試合が終わった後に
アンジーさんと鉄人さんも応援に来て下さったりなどいろいろあったのだが
省かせてもらって、いつも通りレースのことだけを書く。

C2Lは上から2番目のクラスであるC2の、さらに若手のレースである。(Lは年齢がLowという意味)
今日もなるべく前に並ぼうと思ったのだが、ゼッケンの付け間違いを直したりしているうちに
いつの間にか最後列になってしまい、やや慌てる。

そしていつものカウントダウンの後、レース開始!
レース直前までは結構どきどきしているのだが、スタートラインに並ぶと闘争心だけが
ふつふつと沸いてくる。この感覚がたまらない!
そしてスタート。集団はかなりのペースで進むが、C4などと違い、みんな綺麗なラインでまがるので
安心して集団の中にいられる。しかしカーブからの立ち上がりがかなりきつく、最初の3周くらいは
結構しんどい。このままのペースで進んだら確実に千切れるな〜と思っているうちに徐々に
ペースが落ち、バックストレートでは水が飲めるくらいのペースになった。
時々商品がかかった周回があるためそのときだけペースが上がるがついて行けないほど
ではない。

5周目くらいに先頭付近を走るhamaさんに追いつき、列車の形成のタイミングを計るが、
キナンの中学生があまり意味がなさそうなアタックを繰り返し、そのたびに集団がばらける
のでなかなかいいタイミングが来ない。

で、(後から分かったのだが)7周目にhamaさんが先頭に出られ、私もそのすぐ後ろに
つけたので、「ちょっと引きます」といって先頭に出た瞬間、hamaさんが落車。
今から考えればポイント周回なのだからそのまま逃げ続ければいいのだが、どこに周回数
が書いてあるか知らない私は集団に戻ろうと足を止めてしまっていた。もうあふぉ過ぎ・・

そのままやや集団に埋もれながら淡々と周回をこなしていたが、とある周回で意味
分からんブザーがなっていた。
春のリッツで最終周の合図は鐘の音だったので関係ないか〜と無視してそのまま走り続ける。
集団はややペースを上げたものの特に速くなることもなく、アタックもかからず、そのまま
ホームストレートへ。
あ〜そろそろ次で最終周かな〜と思った私はもがきやすい位置に行くべく、ホームストレートで
少しもがいて前に出てみる。さらに次の周回での脚を溜めるべく、気分を上げておく・・・・
・・が・・・なんか前の人万歳してるし・・・これでゴールかよ!
どうやらさっきのブザーが最終周の合図だったようだ
パワーを溜めまくった私はこのパワーをどこへ持っていけばいいのだろうか・・・
まあ完走できたし、いいか。
次はどのレースに出られるか分からないが、この教訓を生かしたい・・・ガックリ・・

hamaさん、どうぞお大事に。

写真はC1で走っておられる虹パパさん。

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