9/10の練習の詳細です。
今回はmiyakeさんという方と一緒に練習することになった。
「練習」といってもmiyakeさんはかなり上のグレードでレースをしてこられた方で、
一方の私は前日の長距離でボロボロであったのでmiyakeさんからしたらポタリング
というところだろう。
何度も言うがこの日は（も？）私は全く脚がなかったので、ペースを落としてもらって、
いろんなレースや練習についての話を伺った。
その話はクラブなどに所属しない私には貴重なものだったので、無理を押してでも
走りに行って良かったと思う。
さて、走行に話を戻すと、京見は後ろについてくるMTBをぎりぎり引き離す程度のスピードで
落ち着いて登り、笠トンネルまでの緩やかな斜面に至る。
ここはいつもなら35km/h程度までは普通に出せるはずだが、今回は前をずっと
引いていただいて、さらに31km/h程度に落としてもらってもついていくのがやっと。
さらにトンネル前では危うくちぎられかけるし・・・もうどうしようもない。
栗尾も頑張ってついていき、下りだけは頑張って先行する。
さすがにこれだけ下っているとカーブを覚えるので下りだけには自信があった。
峠麓で合流し、サンダイコーで少しだけ休憩後、花背峠までの平地部分を走り始める。
今日はここは全く追い込まず、談笑しながら25km/h程度でゆっくり走る。
いつもはろくに景色を見る余裕もないが、やっぱり北山は綺麗だ。
花背峠の手前、芹生峠の麓の水場で休憩したが、miyakeさんには水場が気に入って
もらえたようで、別に私のものでもなんでもないのだが嬉しい。
そのまま花背峠に入ったが、ダメもとで百井峠に登らないかと誘ってみたところ、
承諾してもらえたのでかなり力をセーブしつつ花背を越える。
花背の下りから左折して百井に入るが、脚が逝っているのがもろに出て全然進まない。
あっと言う間にmiyakeさんにちぎられた上に立ちごけしそうになる。
ほとんど這い上がるようにして峠を登りきり、miyakeさんと合流。
その後は367号線を南下し、ゆっくりといろんな話をしながら江文峠を越え、帰宅した。
今回はいろいろと教えてくださってありがとうございました。またお願いします
写真は栗尾峠を登るmiyakeさん。