詳細

6/18の練習の詳細です。


そろそろおなじみになってきた?びわ練。
今日の目標はひとまずバテないこと。で、出来たら一周半すること。
そしてそのためには目標心拍域をオーバーしないことが必要だ。
以上のことを頭に置きつつ6時に家を出発。
今回は参加者は徹夜バイト明けの赤殺しさん一名だったが、予想通り眠気のため近江八幡で
戦線離脱されたのでほとんどは一人で走ることになった。

6時半に三条京阪に集合。この時間帯はやたら元気なお年寄りか、飲んだくれてよれよれの
若者しかいないのでどっちにしろやる気は失せる。
6時半ちょうどに出発。最初の蹴上では制限心拍内でもそこそこ登れたので今日は結構いけるかと
ちょっと安心。赤殺しさんはこの時点でややタレておられたので、ちょっと心配。

車の多い山科はいつも通り殺伐と飛ばして、小関越え、浜大津に至る。
さざなみ街道に入ってから琵琶湖大橋までは体慣らしのため、心拍120程度でタラタラ走る。

琵琶湖大橋を過ぎてからはややスピードを上げ、だいたい33km/hほどで淡々と走った。
今回は赤殺しさんが徹夜明けということなので原則私が前を引いていたが、この日のために
準備を整えていたため、全く疲れない。
そのまま近江八幡へ。

ここで眠気に耐え切れなくなった赤殺しさんが離脱し、私は一人で北上することに。
ここからはだいたい心拍が140程度になるようにセーブして走った。速度は30〜35km/hほど。
途中彦根でトライアスロンのトレーニングの方を一人、長浜でロードを一人抜かしたが、いつもなら
たれてくる木之本付近でも全くタレず、かなりご機嫌。

写真は片山トンネル手前の様子
晴れてはいたが、かんかん照りではなく、 走りやすい。
(写真拡大可)

木之本のコンビニでおにぎり1個 ヴィダーインゼリーを食べ、出発。
賤ヶ岳トンネルは車が多くうっとおしいので、上の旧賤ヶ岳トンネルを通る。

旧賤ヶ岳トンネル出口からの眺望
水平線が見えてとても美しい
(写真拡大可)

さて、旧賤ヶ岳トンネルをくぐり、藤ヶ崎を越えたあたりでもまだまだこれから200mほどモガケますよ
というくらい脚が余っていたので、発作的に奥琵琶湖パークウェイへ。
これが最後のバテにつながるとはこの時点では知るよしもない。

パークウェイは入り口で一気に高度を上げ、 その後も延々とのぼりが続く。
岬沿いに道は伸びているので景色は最高。
(写真拡大可)


パークウェイから大浦に進み、大浦の食堂で親子丼を食べる。
このあたりでもまだ体力は余っており、いい感じで西岸スタート。
大浦を過ぎた後はしばらく湖岸沿いの細い道を進み、適当なところで県道54号線に移る。

今津の市街地を抜けたところから風車村を過ぎ、萩の浜までの道が私の中では琵琶湖で最難関地帯
である。
延々と人気のない単調な道が続き、きつい日差しをよける木陰もなく、左にあるはずの琵琶湖も
湖岸の雑木林で見えない。
これに比べたら変化のある奥琵琶湖パークウェイのほうがずっとマシ。
ここをいかに乗り切るかが琵琶湖一周のキーとなる。

今回はこの地帯の終点である萩の浜で休憩することにした。
特に何もないところなのだが、ここから国道161号線に合流することになるのできりがいいのだ。
10分ほど休み、パーフェクトプラスを食べて出発。
ここから白髭神社付近まではやや下り道が続き、追い風も手伝って快適な走行だった。

北小松駅付近のコンビニについたので一応休憩。
どうも今から考えるとここで休まずにもっと先の琵琶湖大橋付近で休めばよかったかと思うが
走っているときは少しでも多く休みたいのでついつい早めに休憩してしまう。

このあたりから道幅が狭くなり、交通量も増す、という危険地帯に入る。
アップダウンも割とあるので体力も殺がれ、琵琶湖最後の難関。
今回は琵琶湖大橋付近でどうやらばてた模様で、心拍が130以上に上がらず、無理やり上げよう
とすると吐きそうになるという状態になった。あ〜あ、まだまだ練習が足りないなあと思いつつ
なんとか30km/hを維持する。

琵琶湖大橋を越えると、いつもの渋滞に巻き込まれ、最高に走りにくい。
トレーラーなども多く、しんどいのに気が抜けない。ただ、いつもこのあたりからは北風、つまり
追い風になるので体力的にはやや楽になる。
景色も何もない地帯なので車にあおられつつ殺伐と走り午後3時ごろに浜大津到着。
なんとか無事びわ練を終えた。

今回は琵琶湖大橋付近まではかなり快調だったが、それ以降に急にタレテしまった。
心拍も上げすぎていなかったし、補給もマメにとったし、何でだろうなあ・・・・
納得いかない。いろいろ考えてみよう。

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